おはようございます!
花咲か母&食物アレルギーっ子ママのみやっちです!

雪、北海道は大雪そうですね。
これまで雪が一切降らなかったのに、いきなり大雪だと驚きますよね。
私が住んでいる場所も、雪山が一層雪景色になり、寒さを一層感じています。
昨日は一日フリーの日。
やり残したことや、したくないことから逃げて、完全にフリーに過ごしていました。
本当はせっかくのお休みなので、もっと有意義に過ごしたかったのだけれど。
ちょっと心にガスが溜まりに溜まって、それを吐き出す時間が必要になったのです。
笑うのが疲れるのはなぜ?
最近ずっと笑っているようで、笑っていない日が続いていました。
楽しいことがあっても、なかなか笑えない。
何でかな?と思うんですよね。
で、たどり着いたのが
「いつも笑っているから」なんです。
私は良く周りから「明るいね」とか「元気だね」とか「優しいね」とか
たっくさん褒め言葉をいただくのですが(もちろんありがたいのでめちゃくちゃ喜びますが)
実はそこまで明るい人間でもありませんし、完成された人間でもありません。
現在接客業のパートをしている関係で
常にお客様には「笑顔」で接しています。
これはね、「私にとっては大勢の中の一人の接客」ですが
お客様にとっては「 今しかない出会い」かもしれないんですよね。
だったらやっぱり、しっかりと笑顔で接するべきだと思うんですよね。
実際楽しいので、これも天職かな、と感じています。
(つい着ている服をほめたり財布をほめたり話しかけたりするんですよねw)
ただ、いつも笑っているのって、やりすぎると疲れてしまうんです。
そしてなんでこんな風なのかな、と朝考えていたら、
小学校5年生の私に出会いました。
小学校5年生の私
私がここまで明るくなったり笑うことが増えたのは、小学校5年生の時から。
確か4月だったような覚えがあります。
この時2年に1回のクラス替えで、女子のメンバーを見て私は愕然としました。
それは、女子のメンバーが4月の時点ですでにグループになっていたことなんです。
女子グループは結束が固く、どこのグループも友情や繋がりが出来上がっていて、私のはいる隙間なんてありませんでした。
小学5年生の私は、初めてのことに非常にとまどい、悩みました。
そして幼いながら、相談コーナーに手紙を書いたり、人間関係の本を読み漁り、一つの答えにたどり着いたのです。
「人気者は明るい人だ。笑顔で明るい人が好かれている」
そうだ!明るい性格になればいいんだ!
いつも笑顔でいればいいんだ!
私はそれまでのおとなしい性格を変え、努めて明るく振舞いました。
「とにかく明るい安村」バリに「とにかく明るいみやっち」に自分を「変えた」のです。
もちろん明るい性格になったので、周りには友達がたくさんできました。
女子グループには属することができませんでしたが、それでも友達は私がぼっちになると「おいでよ」と声をかけてくれました。
ただ、それまでの「暗くておとなしい私」はどこに行ったのか・・・?
その時の私には気づくこともなかったのです。
そう、私は「変わった」のではなく
自分の性格を「変えた」だけなのです。
上書きされた私の性格は、時にその明るさと笑顔の自分に押しつぶされそうになり、不安定になってしまうことが良くありました。
だって、これは「自分軸」ではなく「他人軸」の自分そのものだったから。
「明るい自分」でいれば「周り」から好かれる。
「暗い自分」は「周り」から好かれない。
その焦りから、私はつとめて明るく振舞い、それが自分の性格だと、そのうちに思い込むようになっていきました。
ただ、置いていかれた小学5年生までの私は度々、私の中でざわめき、その都度私を悩ませました。
私が時に一人になりたくてぶらっと散歩に出るのは、そんな自分を慰め、落ち着かせるための一つの方法だったのかもしれません。
あの頃の私へ
もしあの時、一人でも「そのままのみやもんで大丈夫だよ」と言ってもらえたら、きっと私の人生は少し変わっていたのかな、と思っています。
特に私は笑顔でいることが「得意なこと」になっていました。
それまでにどれだけ辛いことや悲しいことがあっても、深呼吸すれば笑顔になることができました。
その笑顔の裏に、泣いていた私がいても、見てみぬふりをしていたのです。
でも、今なら言えます。
「笑顔の私も素敵だけど、おとなしい私も素敵だよ」と。
「よく頑張ったね。不安で独りぼっちにならないか心配でたまらなかったよね。頑張ってくれて、ありがとう」と。
あの頃の私に、もっと「自分軸」で「ワガママ」に生きて良かったんだよ、と伝えたい。

そして今を生きる子供にも
「もっと自分自身に自信を持っていい」
「自分が人と違っても、決して卑屈になることなく、誇りに思って進めばいい」
と伝えていきたいです。
大人になってから
そんな私の心のズレに気付いたのは大人になってから。
そう、「子ども未来がっこう」に出会ったのがきっかけでした。
「子ども未来がっこう 大人クラス」では、これまでの人生で自分を守るために培ってきた「生き方」の「台本」に気付き、それを手放していくワークがあります。
私には「他人軸」で生きる「台本」がありました。
それは厳しい両親から受け継いだものでもあり、「他人軸」で生きることによって、楽に生きることができた半面、自分の意思をなかなか出せないこともありました。
その「生きづらさ」の原因に気付き、それに感謝し手放す。
それによって私はだいぶ「自分軸」で生きられるようになりました。
でも、まだまだだなあと感じたのは
「もっといい加減に生きてもいいよ」という、大切なメンターからの一言です。
また、手放しワークをしよう。
そしてもっともっと「楽」に生きよう。
一日を丸ごと楽しみながら
人生をまるっと笑顔で楽しく過ごせるように。
そんなみやっちの「子ども未来がっこう」の講座、体験会を企画中です!
またお知らせしますので、興味のある方は優先予約をしていただくことをお勧めします♪
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!