こんにちは!
今日はお休みなので、息子の小学校にお弁当を届けに行ってきました!
今日のお弁当はウィンナーロール。
米粉パンなので表面が白いのでホラーな感じですが、これでも味はおいしいのですw
久しぶりの学校の空気
久しぶりに平日の学校の空気を感じてきました。
音楽の授業なのか、音楽室から聞こえる歌声。
運動場で楽しそうに走る様子。
全てが懐かしくて、空を見上げながらぼうっと昔のことを考えていました。
どうせの私
小学校を卒業して、色々なことがあって、私は大学生になりました。
入学した時「教職をとるか」「学芸員を取るか」の選択を迫られた私。
私は「学芸員」の資格を取ることを選びました。
もちろんちゃんと考えた結論でもあります。
その上、サークルに入ってバイトも出来ないほど打ち込んだので、結果的にはサークルと学業の両立は不可能だったので、選択しなかったからこそ、今の私があるわけで。
でもね、これ、私が一つ自分が歩いた道で「やっておけばよかったなあ」と感じたことなんですよね。
「教職を取っておけばよかった」という思い。
実際に学童で働いていた時、保護者の方から「教師の資格取ればいいのに」と言われたことがあります。
だって
・子ども大好き
・教えるの大好き
・サポートもリーダーシップも取ることができる(自称)
なわけですから、その保護者の方にとっては「先生になればいいのに・・・」と思ったと思います。
でもね、大学生の頃の私は、教職を選ばなかった理由として
「どうせ」私には向いてない
そう思ったんですよね、お恥ずかしながら。
昔の私
空を見上げながら、子ども時代の事を思い出すと、
私って優等生タイプだったのに、中学に入って自分よりできる子がいることに対して、劣等感を抱いてしまった人間なんですよね。
「どうせ」私にはできない
「どうせ」私には向いてない
なーんて、劣等感バリバリの中生きてきたんですよね。
周りの友達と比較しては、うまくいかない自分にダメ出しをしたり。
もちろん友達に恵まれて楽しい毎日は送っていましたが、
自分で自分の可能性に蓋をして、諦める理由にしていました。
だから大学の時も
「私は「どうせ」先生に向いてないから、資格を取る必要もない」と思っちゃったんですね。
今となっては、「大丈夫だからとにかく取っておけ!」とカツを入れてやりますが。
その後色々あって、保育士の資格取ってますけどね。
今でも思うんですよね。
「あの時」やっておけばよかったなあって。
今を生きて思う事
もちろん、今の私だってダメな所たくさんありますよ。
できることよりもできないことの方が多いし。
まだまだこれからの人間でもあります。
でも、あの時みたいに
「どうせ」と自分には言わなくなりました。
できないことがあるって、まだまだ成長できるという事。
後悔することはたくさんあります。
今も立ち止まって、振り返りたい時もあります。
でも。
「どうせ」と自分の可能性を自分の手で断ち切ることだけは
絶対にしないようにしたいと思う、今日この頃なんです。
だって
自分で自分を信じられないことほど
悲しいことってないと思うんです。
人はいつ死ぬか誰にもわからない。
もしかしたら、明日命がなくなるかもしれない。
そう思った時
「どうせできない」なんてことは言ってられないんですよね。
自分で自分を信じることができる=自己肯定感
大人になってようやく、この「自己肯定感」を人並みにすることができるようになりました。
自己肯定感が上がると、生きるのが本当に楽になります。
「自分」という最強の味方がいる安心感
「可能性」を誰よりも信じられることへの安心感
「今」を「精いっぱい」生きる感覚。
ああ、うれしいなー(^^)
自己肯定感をあげることができるきっかけになった「子ども未来がっこう」
子どもを小学校で生徒として成長を見守ることはできなかったけれど
何かしら別の形で、子どもの成長に向き合える機会を作れたことに
今は感謝です!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!