こんばんは!
花咲か母&食物アレルギーっ子、みやっちです!
昨日今日はとてもいいお天気だったので、子どもたちを連れてお出かけをしてきました!
ぽかぽか陽気の中、お弁当を持ってお出かけをし、一日中遊んだおかげなのか、今日私の体は疲労がMax!
お風呂にゆっくり入れませんが(子供がいるので)、少しでも体を休めていこうと思います♪
子どもはどこでも楽しめる
昨日今日と、地元で開催されているイベントに参加してきたのですが、子どもたちはそのイベントはもちろん楽しんでいました。
有料の体験イベントをやったりゲームをしたり。
それはそれはもう思い切り楽しんでいました。
よしよし、と親は満足げになりますよね。
「ここまで頑張って連れてきてよかった」と思うじゃないですか。
完全に自己満足ですが。
でもね、そのイベントに滞在したのはご飯の時間を含め2時間半ほど。
その後近くにあった公園で、なんと3時間以上も遊んだんです!
えっ???
と思うわけですよ。
公園??
うちの近くにもあるじゃん!
わざわざここまで来て「公園」で3時間以上!
もうサルの表情っぽく「ぽかーん」となっちゃいました。
必死こいて連れてきたイベントより、公園の方が楽しいってどういうこと!!
なーんて思っちゃいました。
子どもはどこでも楽しんでしまうんでしょうね。
感心してしまいました。
遊びの中で息子の知性は育っていく
公園で3時間も遊んでいて飽きないのかな~と思うんですが。
そこは自然のスゴイ所で、ずーっと子供たちは遊んでいるんですよね。
その中で子供たちを観察すると、色々と見えてくるものがあるんです。
息子は自然の知性もあるので、自然の中で自由に遊ぶのが大好き。
部屋の中に一日いると、ストレスが溜まってしまうんです。
黙々とその中で初めての遊具に挑戦したり。
木の棒を使って漢字を書いていたり。
大好きな恐竜を書いたり。
自由に黙々と自然の中で遊んでいました。
息子の知性は自然の中で一番育ち発揮されるもの。
無理やり漢字をノートに書かせるより、公園で木の棒を使って漢字を自由に書いた方が楽しく学べる。
知らない子との対応方法も、言葉でこうだああだと伝えるよりも、実際にその場に遭遇し自分で考えるのが一番腹におちる。
公園が一番の学習環境なんだな~と観察していました。
娘はその中でも人が大好き
対する娘は「対人」の知性を持つ存在。
お兄ちゃんについていったり、公園内で遊んでいる他のお姉さんの真似をしてみたり。
「誰かの真似」をすることで、公園での遊びを楽しんでいました。
もちろんマイペースな部分もあるので、喧嘩もすることがありましたが、「誰かと一緒」ということが、最強の娘のエネルギー源なんだろうなあと思いました。
兄の真似をして、木の棒で絵を描いてみたり。
兄の真似をして、滑り台で滑って見せたり。
「人を見て学び、人を見て育つ」のが、娘の特性なんだなーと感じた一日でした。
子どもによって得るものは様々
帰る時間になり、途中眠い中で子供たちに何が楽しかったか聞いてみました。
息子は「遊具で遊んだのが楽しかった!」
娘は「みんなで遊べたのが楽しかった!」
なるほど。
子どもの知性で、見ているものも楽しいものもすべて変わってくる。
公園という子どもたちの知性が集まる場所で、ふむふむと観察すると見えてくるものがたくさんありました。
毎日めまぐるしく過ぎていくけれど
子どもはその一瞬一瞬からものすごい情報を自分で「選んで」学んでいたり経験するんです。
それは脳の働きといったものも大きく関係します。
「人」にフォーカスするお子さんもいれば
「遊具」にフォーカスするお子さんもいて
一つの環境を用意しても、得るものは子どもそれぞれで違うんですね。
これ、知っているか知らないかでかなり子どもへの接し方が変わってきます。
例えば、息子は一人でやりたいので、手伝うのは最小限にする。
娘は一緒にやりたいので、最大限にサポートする。
それも「子どものタイプ」を「知っている」からできるんです。
知っておくと子育てがかなり面白くなります。
疲れても心地いい疲れになりますよ。
個性教育学、興味のある方はぜひ、講座開講までお待ちくださいね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!